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    Author: Ka-kun & Ananya
    現在アメリカの片田舎に在住。音楽とサッカーとB級グルメをこよなく愛する2児の父&そんな私をいつも陰から支えてくれるうちの嫁さんです。

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Trick and Treat

2005年10月31日[09:35:33]
Halloween当日。朝起きてすぐにシンデレラのドレスを着た彼女は今日という日が誰からも文句言われずにプリンセスの格好ができると分かり、すでにご満悦。プリンセスらしく髪もきれいにアップして、preschoolに行きました。クラスに4人しかいない女の子は銘々がやっぱりプリンセスのドレスを着ていて、人気の高さが伺えます。

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夕方からはそれぞれのエリアで子供たちが集まって、家々をTrick and Treat!と訪問してお菓子をもらいます。子供にとってはこれがこの日最大の任務でありイベント!本当は住んでいる近所で行うものですが、私たちはアメリカ人の友達に誘われてTrinity ParkというDuke East Campusそばの公園にて行ってきました。

この公園の周辺は閑静な住宅街で、それほど高級ではないものの、それぞれが持ち家で手入れが行き届いており、しかも大きな街路樹が道路の両側に並ぶため、秋は落葉で黄色い絨毯をひいたようになる美しい街でもあります。
公園にはさっそくたくさんの仮装した子供や大人がたくさん。日が暮れると同時に子供たちは自由に近所の家を回り始めました。ほとんどの家がHalloween用にdecorationしており、眺めるだけでも十分楽しい。

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中には自分の庭に墓場を作り、骸骨のおもちゃを庭に埋めたり、おばけの人形を木にぶらさげたりと凝っている家も。

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そして、もう風化しているかと思いきや、Jackolantern(彫ってロウソクを入れたパンプキン)は健在で、ほとんどの家庭で3,4個飾ってありました。しかも思い思いのデザインで、独創的でおもしろい。

さて、娘は甘いお菓子がもらえるとあって、大興奮。もらったお菓子はしっかり握りしめて、食べれるのは今か今かと待っていました。
ほんとに今日は特別なんだから〜。

番外編
大人なハロウィン

ハロウィンの夜はFranklin Stに仮装した人たちが集まって練り歩くことが有名。私も念願かなって旦那様にお許しを頂いて、お友達と出かけました。

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Halloween 前夜

2005年10月30日[11:08:54]
 明日の本番を前に、今日はJackolantern(パンプキンをくり抜いて、模様をを彫り、中にろうそくを入れて灯すもの)を玄関に飾ってみました。オレンジの光がもれてきて、何とも言えずきれいです。

 去年はあんまり過ごし方が分からないままに終わってしまいましたが、仮装した大人たちを見て思ったのが、アメリカ人はほんとイベント好き。家の庭にたくさんの墓石を並べてお化け屋敷のようにdecorationしたかと思うと、子供のようにちゃめっけたっぷりの仮装をして、子供を怖がらせたり、仲間と騒いだり。平凡な日常を楽しむのがとても上手。今年はうちも違うわよ〜と言うことで、我が家もdecoration。
幸いにもうちのお向かいさんは、偶然にも日本人。今年が初めてのHalloweenだと言うので、そそのかして、一緒にdecorationしてみました。蜘蛛の巣をはらせて、ネズミやこうもり、蜘蛛のおもちゃを並べているのですが、誰か驚いて階段を落ちないかとやや心配。郵便配達にきた黒人のおじさんは、蜘蛛の巣が邪魔でお気に召さなかったようで、「管理人に許可もらったか?」とのたまう。

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Halloween Train

2005年10月29日[09:10:26]
 以前ご紹介したRail Road Museum。今日は Halloween Trainが走るということで、夕方7時半に予約を取り、行ってきました。出発が7時半ころというとかなり寒いので、子供たちはコスチュームどうするのかなあ?と心配していましたが、娘はシンデレラの衣装をとても楽しみにしていたので、一応着せることに。もちろん上着も忘れずに。しかし、集まった子供、大人を見てびっくり。ほとんど誰も仮装しておらず、完全な防寒着で着ていました。(確かに気温は10度前後で寒かった。)どうやら、このイベントは駅員などのスタッフが仮装して、おばけなどの仕掛けで乗客を楽しませるものだったらしい。
 日頃はオーバーオールのジーンズにシャツのおじさんも、今日は吸血鬼だったり、魔女だったり、怖〜いお面かぶってたりと盛り上げ役。娘もさすがにスクリームの血の出るお面をかぶったスタッフが同席してきたら、固まってしまいました。演出だと理解はできていたようですが、やはり怖いらしい。
 さて、この汽車、いつもと同じコースを1時間かけて往復するだけなのですが、あたりは真っ暗。雰囲気はたっぷり出ています。ポイントは5カ所くらいあって、その都度停車し、演出してくれました(たまにずれる)。サークル状に設置されたキャンドルの中心で黒ミサをしている魔女、墓場で棺桶から出てきて人間を襲うドラキュラ、本物のチェーンソーを大きな音をたてて鳴らしながら走ってくるジェイソン、首から上のない木こり、本物の馬を走らせて近づいてくる亡霊、など、まるでアメリカ版お化け屋敷。ハリウッド仕込みのような演出で大人も楽しかったです。
 娘は怖いけれど見たい。見ればやっぱり固まる。といった感じでしたが、いい思い出になったのではないでしょうか。その夜、なかなか一人で寝れなかったのは言うまでもありません。そしてさすが子供、翌日にはすっかり忘れていました(笑)。

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Field Trip

2005年10月28日[14:23:09]
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娘のpreschoolのクラスメートのAndrewのママSusanがField Trip(遠足)を企画してくれ、Ganyard Hill Farmという農場に行ってきました。
http://www.pumpkincountry.com/

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収穫の秋にパンプキン畑があるということで、ハロウィン前には遠足の子供たちで賑わうのだとか。農場はとても広大で、とうもろこし畑、パンプキン畑、綿花の畑が広がり、その中を子供たちが自由に駆け回れるようになっていました。

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綿花畑に立っているのがSusan。

まさに気分はカントリー。秋の広い青空と対照的に黄色いとうもろこし畑が眼下に広がり、久しぶりにすがすがしい気分になりました。
お日様の光をいっぱいに浴びて乾いたわらの匂いというのは何とも気持ちのいいものなのでしょうか。
飼育小屋には山羊や鶏、がちょうなどの小動物がいて、子供はとうもろこし畑でとったとうもろこしをえさとして直接与えることができるようになっていて、子供の心をくすぐります。

もちろんhayrideもありました。hayrideというのは、トラクターが荷台に四角く圧縮して束ねられたわら(俵みたいなもの)を積んで、それに子供などを乗せて走ることですが、ハロウィンの頃、収穫の秋にはこれがイベントとしてよくみられ、風習として残っているようです。

 アメリカのパンプキンは日本のかぼちゃと違って、ばかでかいだけで、実はおいしいものでもないし、中はピーマンのようにすかすかなんです。アメリカ人はあんまり食べずにほとんど飾るとか。
毎年、ハロウィンが近づくと町中のあちこちでパンプキン見かけます。どう考えても売れ残りそうな数なんで、いつも心配。
この農場でも小さいものから大きいものまで、そこらじゅうにごろごろしていて、一体こんなにいっぱいどうするんだろう・・・。
畑に転がったパンプキン、ついかわいそうになって、両脇に抱えながら小さいの3個と中くらいの1個も持って帰りました。

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取り立てて派手さはない農場でしたが、わらや畑を渡る風の匂いは忘れられない思い出になりそうです。




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したきり雀

2005年10月25日[12:54:56]
娘も3歳を過ぎるとほぼ日本語を完璧に理解できるようで、都合のいいような悪いような。聞かれてはいけない大人の話も今では悟られないようにわざと難しい単語を使ったり英語で話したり・・・あなどれ難し、子供の耳って感じです。
 そしてもっと大変なのは、読み聞かせしたりする物語の残酷さ。日本昔話にしてもアンデルセンなどの童話にしても、必ずといっていいほど、残酷な部分や不道徳な部分が出てきます。白雪姫は継母に命じられた家来がナイフで白雪姫を殺そうとするし、シンデレラもお姉さんや継母にいじめられたり、七匹の子ヤギとオオカミなんて、お母さんヤギがオオカミが眠ってる間にお腹を切って子供を助けて、その代わりに石を入れてまた縫い閉じるんですよ。ひえー。
 3歳といえば、まだ死がの意味が理解できない時期。真似をしないかと心配で、絵本の言葉には気を使います。死んでも生き返らない命の尊さをどうやって教えたらいいのか。家来がナイフで白雪姫を殺そうとするシーン、おままごとの包丁であどけない顔で真似している娘をみると、ちょっと怖くなります。これについては、「ひなちゃん、家来みたいよー」と言ったことですぐ止めるようになりました。本人はプリンセスの方がずっといいらしい。そりゃそうだ(笑)。
 そして、今日、「したきり雀」のアニメのビデオを見ていたときのこと。場面は洗濯ノリを全部食べてしまった雀「おちょん」が、お仕置きとして意地悪なおばあさんにハサミで舌をちょんぎられてしまったところ。残虐なシーンですよね、全く。でも、横で悲しそうに涙をほろほろこぼしている娘を見て、私の方が感動して泣いてしまいました。この子はまだこんなに小さいのに、もう人の痛みが分かるようになったんだと、親心ですが、嬉しく思いました。
 だんだんとしていいことと悪いことの判断ができるようになってきたのかなあ。私もあんまり怒りすぎて、意地悪ばあさんみた〜いなんて言われないように、気をつけなければ(笑)。

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Autumn Leaves

2005年10月21日[13:00:07]
季節感のないアメリカでも、私の好きな季節があります。それは秋です。日本の秋に比べると、ここは森だらけの街なので、紅葉が素晴らしく美しいのです。しかもアメリカ人は落ち葉を掃除しませんので、去年も黄色い絨毯をあちこちに敷いたような美しい風景に幾度となく出会いました。映画「Autumn in NY」さながらです。娘とはどんぐりや落ち葉拾いをしてセンチメンタルな秋を楽しんでいます。
 さて、この州にはGreat Smoky Mountainsという雄大な山脈が州の北西をかすめながら走っています。ここの紅葉も評判ですが、結構遠い。子連れのドライブにはつらいものがあります。そこで去年は紅葉を観にかなり手前のBlue Ridge Parkwayというところへ行ったのですが、これが時すでに遅しで、全くのはげ山で悔しい思いをしてしまいました。今年はリベンジということで主人が平日に休みを取ってくれて、今日行ってきました。ピークは今週末という噂通り、緑から黄色、赤へのグラデーションがとても美しかったです。遠くに見える山もまるで絵の具をパッチワーク状に落としたかのように、点々と赤や橙、黄色や山吹色ときれいでした。4時間かけてドライブした甲斐がありました。旦那様、ご苦労さまでした。
 お弁当には今年最初の栗おこわ。今回はだし汁で栗を下煮しておくというレシピだったため、栗もふっくら、なかなかのお味、保存版です。
栗は韓国の食材店で購入したのですが、日本の栗に比べると、小降りで、虫食いなどですかすかのことが多く、何回鬼皮、渋皮剥きが無駄になったことか・・・。でも贅沢も言ってられません。あるだけ、有り難いことです。こうやって旬のものを味わえたんだし。残念だったのはミョウバンがこちらにないので、栗が黄色くできなかったということ。そして、お弁当を広げた瞬間にあちこちから手が伸び、写真を取り損ねてしまったということ。ま、いいか。また作るでしょう。

 しかし。子供には紅葉を見に行くというプラン自体が不評だったらしく、全然遊べなかったと退屈な車内でぐずる娘。無理もありません、片道4時間のドライブの後はお弁当を食べにちょっと出ただけで、すぐドライブ。そしてポイントごとに写真を撮るだけ。そうだよねえ。


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Funky Sick Men 〜The Rolling Stones〜

2005年10月12日[06:29:03]
The Rolling Stones (Oct 08, 2005)
Durham, NC, Duke University Wallace Wade Studium
http://www.rollingstones.com/home.php

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Set List
1.Start Me Up
2.You Got Me Rocking
3.She's So Cold
4.Tumbling Dice
5.Oh No Not You Again
5.Wild Horses
6.Dead Flowers
7.Bitch
8.Night Time Is The Right Time
--- Introductions
9.The Worst (Keith)
10.Infamy (Keith)
11.Miss You (to B-stage)
12.Rough Justice (B-stage)
13.Satisfaction (B-stage)
14.Honky Tonk Women (to main stage)
15.Out Of Control
16.Sympathy for the Devil
17.Brown Sugar
18.Jumping Jack Flash
19.You Can't Always Get What You Want (encore)
20.It's Only Rock 'n' Roll (encore)

 ライブの前日深夜、僕はいくら酒を飲んでも興奮してねられずいても立ってもいられなくなりどしゃぶりの中Walace Wade Studiumに向かった。暗闇の中、目がなれてくるにつれてそこにはあるはずのない巨大なビルがうっすらと見えてきた。それはまぎれもなく今回のStonesのセットであることは容易に理解できた。こりゃあすごい事になりそうじゃ…。

 日本で大枚をはたいてみたStonesは僕の中のStonesとはかけ離れていた。僕が見たのは長丁場のツアーと時差ぼけで疲れきったRock Bandと多くのにわかStones Fanだった。それでもと期待して2度、3度とStonesが来るたびにコンサートへ行ったが欲求が満たされる事はなかった。
ドームが故の音の醜さ、自分が歌えば5列ぐらい前の人まで振り返ってみるほどの音量のバランスの悪さ、ステージセットの限界、超有名曲以外ではなんとなく盛り下がる会場、僕はStonesが日本に来て演奏していたのを見た。でもそれはぼろぼろになるまでみた81年全米ツアーの映像やHYDE PARKなどと比べると、時代は違うとはいえあまりにかけ離れたものだった。
 
 Keithが奏でるStart Me Upのリフがなった瞬間、僕の頭の中のカテコラミンはすべてはじけ、とびはねようが何しようが手術後の膝の痛みなど全く感じなくなった。熱狂的な野外スタジアム、花火のうち上がる巨大なステージ、60過ぎの親父とはとても考えられないほど生き生きと動き回るMick、OpenGにカポを付けお約束のポーズを決めてみせるKeith、そこには僕が期待していた史上最強のロックバンドがいた。Wild Horses、Dead Flowers、Bitchと続き僕のボルテージは上がりっ放しだったが、突然Ray Charlesの顔が画面いっぱいに映し出されNight Time Is The Right Timeが始まった。続いてCharlieのうれしそうにドラムをたたく顔が映し出されると会場から大きな声援が飛ぶ。この曲はいままでStonesがカバーした曲の中でも特にハマっていた一曲だと思う。Keithのボーカル曲が終わり、Miss Youが始まる。そしてB-Stageはこちらへ向かってゆっくりと動き出した。やがてB-Stageが目の前を通り過ぎる。Keithのしわ、Mickの腹筋の動きが見えた。癌や不運な事故を乗り越えて戻ってきたCharlieが楽しそうにDrumをたたいていたのも見えた。もう少しで手が届きそうじゃ〜。フェンスをよじのぼった瞬間Securityにおもいっきりしばかれたが、痛くないぞ、このやろう!何百回と聞いてきたSatisfactionやHonky Tonk Womenも目の前で演奏されると全く違う。このとき僕の中のStonesがある種の完結を迎えたような気がした。これからも一生Stonesを愛し続けていると思う。しかしこれ以上の経験はおそらくもうない。

 往年のストーンズファンに比べたら若輩者の僕がStonesについて語るのは1万光年早い。それでも彼らにロックの洗礼を受けてはや20年近くたとうとしている。つまり人生の半分以上はStonesを仰いできたことになる。当然のごとくその間に僕の人生は大きく変わった。しかし今回僕が見たStonesは出会った頃とかわらない、”Funky Sick Men”であった。

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Doll House

2005年10月07日[12:26:18]
日本では最近になって大流行のマドレーヌちゃん。実はフランス生まれで、初めは絵本から始まって、お人形になったそうです。
http://www.madeline.com/
主人公のマドレーヌちゃんは盲腸の手術の傷までお腹にあり、絵本のストーリー通りだとか。その仲間たちやシスターもかなりかわいいんです。かなり昔からあるらしく、スチュワーデスのお友達は幼いころ、絵本を読んでいたというハイカラさん。彼女のコレクターぶりに影響を受けて、買ってみました。残念ながらマドレーヌちゃんは売り切れていて、しかもモデルチェンジし随分派手な顔になっていて好きではなかったため、従来のクラシックタイプのダニエルちゃんとクロエちゃんを買いました。そしたら、ドールハウスまで欲しくなって。
 しかし、失敗しました。実はオプションで揃えなければならない家具などのアクセサリーキットが世界的に在庫がないらしいのです。トイレバスルームも血眼になって探しましたが、日本どころかアメリカでもヨーロッパでもだめでした。娘に「ごめんよー」と言いつつ、バスタブを空き箱で作ってみたり、ブロックで作ってみたり。紙粘土で本腰入れて作るかーと思ってた矢先、見つけました!アメリカではドールハウスといえば、ホビーの一つだったんですね。ダニエルちゃんのお人形サイズには少し小さめですが、なんとリアルなミニチュアなんでしょう。芸の細かなグッズを発見しました。素敵!さっそくバス、トイレ、キッチングッズを買い足してみました。
 主人に「誰のためなんだか〜」の疑惑の視線を浴びながら、娘と遊んでいました。やっぱり女の子はお人形遊びよね〜。

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汽車ぽっぽ

2005年10月02日[14:08:26]
車で田舎道を走ること1時間あまり。何にもない森の中にぽつんと
RailRoad Museumはあります。娘が日頃から汽車に乗りたい乗りたいと言っているので、今日は特別サービス(何の日だ?)で連れてきてみました。毎月第1日曜日に蒸気機関車に乗ることができるとあって、結構な人が集まっていました。ただ動く汽車の模型と蒸気機関車とそれの走る単線のレールがあって、貨物車の中にちょっとした展示があるくらいですが、子供は大喜び。わすか1時間の乗車でしたが、とても喜んでいました。
 昔ながらの車両にがたごとと揺られながら、森の木々を渡る初秋の
そよ風に吹かれると、大人でもこっくりこっくりしてしまうほどの気持ちよさです。ほんとにもののけ姫でも出るかな?というくらいの森でした。そんな美しい森林の間を、爆音の汽笛をもういいってくらいに何回も鳴らして、もくもくと真っ黒な、如何にも環境破壊してそうな煙をはきながら走る矛盾さは、やっぱりアメリカだな〜って感じです。狭い日本ではありえない光景ですね。

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パン作りで馳せる想い

2005年10月01日[14:17:31]
アメリカに来て手ごねでパンを作り始めてわずか1年。日本では日本製のパン焼き器でいとも簡単に朝できたての食パンを食べていたけれど、アメリカで買ったパン焼き器はとても不安定でよく失敗するようになり、手ごねに変えました。今思うと、日本のパン焼き器の方が一次発酵での温度を一定にするのが得意のようです。アメリカ製のパン焼き器で作ると冬になった途端、失敗の連続だったのです。
 手ごねは初め本を見ながら、半ば我流で、それでも、できたてのほかほかでふわふわのパンを食べながら、「おいしいね」と娘が言ってくれたらそれで満足でした。けれど、ここらに住む日本人の奥様方はとてもふわふわでしっとりしたおいしいパンをもっと上手に焼いていらしたのです。「すごいー!」
 実は、ついこの前帰国してしまったのだけれど、パン作りの免許を持っている方がいらしたのだとか。そしてもっとすごいのは、この女性が惜しみもなくここに住む日本人ママのためにパン教室をボランティアで開いておられたとか。私はなぜかその女性とお知り合いになるチャンスがなくって、結局帰国された後にその話を聞いてしまったのですが、その方に習ったというママにまた惜しみもなく教えて頂きました。「私、先生じゃないんだけれどね」と少し恥ずかしそうに教えてくださるそのママの手の動きに感激!一見は百聞に如かずとはまさにこのこと!(めずらしくことわざを知っている(笑))その鮮やかな手つきから生まれるパン生地の表面はつるりとしていてとても滑らか。もう幾度となく目から鱗が落ちていきました。
 おかげさまで、あれからあまり失敗することもなく、さらに満足のできるパンが焼けるようになりました。娘も私がパンを焼くのを楽しみにしていて、おいしいね!とたくさん食べてくれます。そして時にはdoughで一緒にこねこねと遊びながら・・・。
 
 私が昔従事していた仕事はまさにskillがすべてというものでした。師は「私を見て、技術を盗みなさい」とよくおっしゃっていました。skillというものは、師から弟子へ受け継がれていくもの。師は弟子にいつか追い抜かれるんじゃないかという恐れと喜びをいだきながらも、この世に残し、伝えていくために教えていく。しかし師のもつオリジナリティーすべてを開示し教えるかどうかはその師自身によって違います。師によっては、ある程度は自分で経験し、学び取り、悟ることが必要だとし、そこから始まるオリジナリティーを尊重し、すべてを開示しないかもしれません。
 難しい話になったけれど、すべてに通じる話です。お菓子や料理でも同じこと。本やレシピによっては行間を読めと言わんばかりのやや不親切なものもあれば、懇切丁寧にこつが書かれたものもあります。習い事のお教室の先生、ラーメン屋の店主も大工も陶芸、工芸、同じことでしょう。
 私はこんな異国の片田舎で惜しみもなく親切な教えを残していかれたその女性にお人柄の良さを感じ、そして敬意を表さずにはいられません。とパンを作る度に思うのです。

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